プロフィール

本ブログでは、キャリアと育児との両立に悩むワーママに向けて、条件の良い転職をする方法や、外資系企業でも活躍できるイメージを持てるような情報を発信しています。

私は外資系企業人事部の採用担当として、以下のような実績があります。

また、採用活動の中でたくさんのワーママ候補者の方々と接してきた経験もあります。

このような経験から、以下のような情報を発信し、ワーママ転職を支援できればと思っています！

しおりの経歴

新卒で日系企業に入社し、約７年勤務したのち、外資系企業に転職しました。外資系企業でキャリアを積み上げる中で、結婚と二度の出産を経験しワーママとして引き続き働き続けています。

新卒−日系企業時代

新卒では国内系の某食品ーカーに総合職で入社しました。

大学時代に語学系の学部で学んでいたこともあり「仕事でも英語を使いたい！」と考え、海外事業部を志望したところ、運良く入社3年目に異動できました。

しかし、メーカーの海外事業部の華々しいイメージと違い、仕事内容と言えば…

などなど、華々しさとは程遠いものでした。

海外ビジネスはあまり成功しているとは言えない会社だったこともあり、部署の構成人員も、「海外経験はあまりないけど、ちょっと英語ができる人の寄せ集め」という感じ。上司にあたる部長は自分の名前をアルファベットで書くことも怪しい有様でした。

思ったより英語を使う機会もなく、悶々としながら働いた数年間です。

外資系企業に転職！

マンネリした環境を変えたいと思い、とりあえず転職サイトに登録。転職の知識もなかったので、一番最初に連絡をくれたエージェントと会ってみることにしました。

ラッキーなことにとても良いエージェントで、次のキャリアで何をしたいのか明確になっていない私の話を親身に聞いてくれ、いろいろなオプションを提示してくれたことで、キャリア人生が変わっていきます。

紹介してもらった会社数社の面接を受け、２社から内定をもらいました。当時はあまり意識していなかったのですが、どちらも外資系企業でした。

仕事内容も条件も似ていて迷ったのですが、よりベンチャーっぽい、歴史の浅い会社に入社することに。ビジネスの立ち上げ期から関わってみたい！という思いがありました。

外資系企業での働き方

イギリス系のマーケティング・広報サービスを提供している会社に人事全般を担当する役割で入社しました。

ここで数々のカルチャーショックがあり、初めて【日系】と【外資系】を意識することに。少し例をあげると…

• 服装が自由すぎる！
• 会議の時間が短すぎる！
• みんな有給使いすぎ！

人事部の中で採用も担当することになり、10年経った現在までに、以下のような実績を積んできました。

ワーママとしての働き方

外資系企業に転職したあとは、以下のようなキャリアを築きながら、女性としてのライフステージも変化しています。

実は外資系企業は、産休・育休はとても取りやすい環境です。チームのサポートもありながら、３０代半ば〜後半にかけて２度の産休・育休を取得しました。

復帰後は、残業できない日々が続いたり、子供の急な発熱で休みや早退を繰り返したりと、いわゆるワーママとしての苦労もしていますが、外資系企業ならではのフレキシビリティで、ここまでなんとかキャリアを積み上げてくることができました。

しおりの私生活

しおりってこんな人！「ワーママとしてキャリアを積んでいる」とか言ってかっこよさげですが、毎日髪の毛振り乱して白目むいて子供と一緒に寝落ちしています。笑

基本情報

関東在住のアラフォー。

ポジティブで優しくてマイペースな夫と、イヤイヤ期が終わらない3歳長男、怪我が絶えない大食い系１歳次男の4人家族。

夫が育児に積極的に関わるタイプなので、ワンオペになることなく、フルタイムで働くことができています。毎日時間に追われヘトヘトになっているので、家事は時短が命。ワーママも４年目となり、手を抜くことが上手になってきました。

性格・趣味・嗜好

自他ともに認めるせっかちで、マイペースな夫をいつも急かしています。仕事においては、タスクを溜めずにどんどん進めるので長所となりますが、私生活ではいつもせかせかしていて、生き急いでしまってます。

ミニマリストほどストイックではないけれど、物は少なくしておきたいタイプ。断捨離と整理整頓は得意です！パソコンのデスクトップもキレイですよ！

趣味は英語学習。一人でぶつぶつ英語で実況中継をするという英語練習方法を継続しています。

海外に住んだ経験はないものの、外資系企業でも普通にやっていけるくらいの英語力が身につきました。TOEICスコアは980。

育児や仕事を頑張ったご褒美にハーゲンダッツを食べがち！我が家の家計簿では、ハーゲンダッツは【子育て用品】に計上することにしています。