実際に登録する前に、良いところも悪いところも知っておけたら安心ですよね。
実際に使ってみた実績や感想を正直レビューしますので、参考にしてみてください!
この記事で登録前の不安を解消して、リクルートダイレクトスカウトを使った転職にチャレンジしてみてくださいね!
\ 公式サイトから簡単登録 /
リクルートダイレクトスカウト特徴
- 登録して待つだけでスカウトを受け取れる
- 年収700万〜2000万のハイクラス求人が多い
- 幅広い選択肢からじっくり選びたい人におおすすめ
リクルートダイレクトスカウトの仕組みや特徴については、以下の記事で詳細に解説しています。
在籍企業にバレないようにする設定もあります!
【体験談】実際に登録してみた
百聞は一見にしかずということで、登録してみました!
自分の文章で職務経歴書を書く部分がなく、すべて選択式で簡単に登録できたことが驚きポイントでした。
詳細に解説していきます。
\ここから登録してみる/
スマホアプリもリリースされています!
登録は簡単
まず新規登録画面では、「新規登録」か、「リクルートIDでログイン」かを選ぶことができます。
ホットペッパーなどリクルートのサービスを使ったことのある方であれば、リクルートIDを使ったログインの方が簡単です!
リクルートIDがなくても、メールアドレスを入力するだけでも登録可能。
登録時に、基本情報として必須で聞かれる項目は以下の通りでした。
- 現在の年収
- 経験社数
- 直近の会社名、職種
- 直近の経歴の詳細(雇用形態、在籍期間)
- 最終学歴、学校名、卒業年度
迷うものはないので、ここまで2分。
続けて、スキルの確認があります。ここからは必須ではなく、スキップしてあとで入力することも可能です。
フリーで文章を入力するのではなく、AIが自動的に職種に応じたツールやスキルを選択肢として出してくれるとことろが良いと思いました。
- 実務で使用できるツール
- 理解している法律
- 英語、その他言語のレベル
- 保有資格
- 経験のある業務
- マネジメント経験 など
必須項目で選んだ職種によって、選択肢として出てくるスキルが異なります!私は人事なので、人事関連のスキルが選択肢として表示されました。
スキルや経験を選択したあと、最後に希望条件を選択するだけで完了です。
- 雇用形態
- 希望職種
- 希望勤務地
- 希望年収
- 転職の意欲(◯ヶ月以内など)
自分の言葉で職務経歴を記載したい場合は、あとから「職務要約」のフリー記載欄に追記することも可能です。
在籍企業にバレたくない!
登録の最後に「企業ブロック」という設定があります。
現在や過去の在籍企業、他に特に検索画面に表示されたくない企業があれば、最大1000件(!)まで登録できるので安心ですね。
企業やヘッドハンターが登録者のレジュメを検索する際は、匿名で表示されます。そのため、在籍企業にバレるのではないかと過度に心配することはありません。
ただ、特殊な業務を担当していたり、規模の小さな会社で少人数で担当していたりと、「見る人が見ればわかる」という状況を避けるために、この企業ブロック設定はとても助かる機能だと思いました!
\ バレない安心設定あります /
リクルートエージェントとの併用も希望できる
登録完了直後には、「エージェントも併用したいかどうか」の希望を確認されます。
経営母体は同じですが、「エージェント」と「ダイレクトスカウト」はサービスが異なります。
併用するとより高い効果を得られますのでおすすめですよ!
希望しなければ、チェックボックスを外すだけでOK。
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いについては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ読んでみてください!
退会手続きも超簡単
退会手続きも超簡単で驚きました!順番に見ていきましょう。
たった3クリックで完了
マイページの一番下に退会を選択するところがあります。
一覧から該当するものを選択するだけ。
規約に同意したら「退会する」をクリック!これだけ!
たったの3クリックで完了するため退会のハードルが低い点も好印象でした。
【データ公開】実際に受け取ったスカウトは?
登録日から3日間のスカウト受信実績を公開します!
筆者自身の登録属性
- 40代
- 社会人歴18年、人事歴11年
- 年収帯800万〜900万
- 管理職経験あり
上記の属性でレジュメ登録したところ、スカウトの受信実績は以下の通りとなりました。
以下、正直な所感です。
- 平日仕事をしながら全部見るのは大変だったくらいの量のスカウト
- 「良い」と思う求人と、「マッチしない」と思う求人は半々くらい
- 誰もが知っている大手日系企業の求人が多かった印象
ヘッドハンター求人が多いのはリクルートダイレクトスカウトの大きな特徴です。
スカウトメールにて紹介するのは1件の求人のみですが、スカウト返信してヘッドハンターと連絡を取れば、保有する他の求人も紹介してもらえるのがメリットです。
\ スカウトを受け取ってみる /
使ってみてよかった点
実際に
一つずつ詳しく解説していきます。
登録や退会手続きが簡単
登録時に自分で職歴書の文章を書かなくて良いという点は、リクルートダイレクトスカウトならではのユニークな点です。
経験職種からAIによる自動提案でかなり詳細の経験やスキルの選択肢が出てきますので、該当する項目を選んでいくだけです。
机に座ってPCを開かずとも、スマホですきま時間に登録することができました。
また、運営母体がリクルートなので、ホットペッパーなどのリクルートIDを持っていればそれを使って登録ができます。
リクルートをIDを持っていなければメールアドレスから簡単に登録も可能。
退会も、マイページから3回クリックするだけで簡単だったので気軽に登録できるところが良いところだと感じました。
\ スマホでさくっと登録 /
スカウトがたくさん来る
私の場合は、スカウト数も期待以上のペースで受信することができました。
スカウトをたくさんもらうことによって、幅広い選択肢から求人を選べるところが良い点です。
ネット上でも、登録したらたくさんスカウトを受け取ったという声がありました。
全部のスカウトに対応できない数になる場合もあるので、紹介された求人を自分で取捨選択できる基準を持っていることが重要になるでしょう。
見るだけで応募に至らないスカウトであっても、以下のような点を知ることができます。
- 採用市場にどのような求人があるのか
- 自分の経歴だとどのようなスカウトをもらえるのか
\ スカウトを受け取ってみる /
使ってみていまいちだった点
逆に以下の点は、いまいちだと感じました。
一つずつレビューしていきます。
希望に合わないスカウトもあった
たくさんスカウトをもらえたのは良かった一方で、中には自分の希望条件や経歴に全然マッチしない見当違いな求人を紹介してくるメールもありました。
あきらかに一斉送信をしているであろう文面や、私のレジュメを見ていないだろうと思われる内容も一定数あるのが現状です。
メールが来るだけで、ちょっと見て違うと思えば無視するだけです。返信しない限り電話が来ることもないので、迷惑というほどではなかったです。
求人検索の画面が使いにくい
スカウトを受け取る以外に自分で求人を検索できる機能もあるのですが、その検索画面が少し使いにくいと思いました。
検索条件として「職種」、「勤務地」、「年収」の3つしか設定できないので、該当する数100件の求人を一つ一つ見るのには時間がかかります。
もう少し詳細な検索条件を設定できればいいなぁ。
- 英語を使う仕事
- 希望業界
などで検索することはできません。
リクルートダイレクトスカウト自体が「スカウトを受け取ること」に重きをおいた転職サイトなので、自分で求人を検索する機能を充実させていないのかもしれませんね。
使ってわかった!利用上の注意点
実際に
一つずつ詳しく解説していきます。
求人検索はできるが応募はできない
代わりに「気になる」というボタンを押すことで、その求人を保有する企業やヘッドハンターに通知が行き、スカウトを受け取りやすくなるという仕組みです。
スカウトを受け取れば、返信して実際にヘッドハンター経由で応募したり、詳細の話を聞いたりすることが可能になります。
気になる企業にすぐ応募できないのはもどかしくもありますが、ヘッドハンターを介すことで選考対策や条件交渉のサポートがもらえるというメリットもあります!
ほとんどが「エージェント求人」
「ダイレクトスカウト」という名前から、企業とダイレクトにコミュニケーションを取れると思いがちですが、どちらかというとヘッドハンターと接点を持つためのプラットフォームだと思っても良いでしょう。
ヘッドハンターを介さず、企業と直接やりとりを希望する場合はビズリーチがおすすめですよ。
ビズリーチの仕組みや特徴は以下の記事で解説していますので読んでみてくださいね。
じっくり転職する人向け
ヘッドハンターからのスカウト数が多く、スカウトの中で複数の求人を紹介してもらえることもあるため、幅広い選択肢の中から自分に合う求人を絞り込んでいくスタイルになるからです。
今すぐ転職するつもりがなくても、求人検索をして採用マーケットの動向をつかんだり、自分の経歴にどのくらいの年収のスカウトが来るのか見て市場価値を確認したりするのにはとても相性が良いです。
転職を急いでいる人は、リクルートダイレクトスカウトと並行して専任のコンサルタントが付く転職エージェントに登録することをおすすめします。
他サービスとの併用がおすすめ
一方で、企業と直接コミュニケーションしたり、専属のキャリアコンサルタントにドンピシャの求人を紹介してもらったりすることはできないので、他の転職サービスを併用することをおすすめします。
ここでは、リクルートダイレクトスカウトと相性の良い、併用がおすすめなサービスを紹介していきます。
ビズリーチ
リクルートダイレクトスカウトと同様に登録してスカウトを待つスタイルの転職サイトですが、企業からの直接スカウトも多く、企業の採用担当者と直接コミュニケーションできることが大きな特徴です。
またプランによっては求人検索から自主応募することも可能です。
リクルートダイレクトスカウトほど多くのスカウトは受信できない印象ですが、登録したレジュメをしっかり読み込んだ、マッチング精度の高いスカウトを受け取ることが期待できます。
サイトごとに求人を登録している企業が異なるので、複数サイトに登録して情報収集することをおすすめしますよ。
登録、求人閲覧、スカウトの受信はすべて無料です!
\ 企業と直接接点を持てる /
ビズリーチの特徴についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ読んでみてください!
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウトのようなハイクラス求人に強い転職サービスを探しているなら、絶対におすすめなのがJACリクルートメント
年収800万円以上のハイクラス転職求人を多数保有しており、外資系企業とのコネクションが強いのも特徴です。
リクルートダイレクトスカウトが日系大手企業に強いので、外資系企業に強いJACリクルートメント
企業情報を熟知した少数精鋭のキャリアコンサルタントが、求人票に載っていない企業の情報や面接官の特徴まで教えてくれるサポート体制万全の転職エージェントです。
私も転職でお世話になったことがあります!
\ 外資系ハイクラスに強い /
JACリクルートメント
リクルートエージェント
リクルートダイレクトスカウトと同じリクルートが運営しているエージェントサービスが
幅広い年収帯、幅広い業界や職種、地方求人や多様な働き方など、ありとあらゆる希望に対応できる求人を保有しています。
経営母体が大企業ならではの安心のサポート体制も充実しているので、転職初心者や、転職希望条件を絞り込めていない場合は、とりあえず登録しておくのが安心です。
\ 圧倒的求人数 /
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いについて詳しく説明する記事も公開していますのでぜひ読んでみてください。
まとめ:幅広い選択肢を持てる転職サイト
この記事では、
- 実際に登録してみた体験談
- 登録や退会は簡単
- 在籍企業にバレない設定も
- 登録後3日間で30通以上のヘッドハンタースカウト
- 多くのスカウトを受取れて良い
- 中には的はずれなスカウトも
- デメリットを補うためには他サービスとの併用がおすすめ
何よりも自分で文章を書かずともレジュメを登録できる気軽さと、多くのスカウトから気になる求人を選べる選択肢の幅広さが大きなメリットです。
急いで転職するというよりは、時間をかけてじっくり求人を選び、ヘッドハンターとの接点を持っていくという転職活動の進め方ができる転職サイトだと言えるでしょう。
登録から利用、転職が決定してもすべてのサービスを完全無料で使えますので、登録して損はないおすすめの転職サイトでした!
\利用はすべて無料 /
参考にしていただけると嬉しいです。それではまた!