登録前に知っておくべきことは何だろう。
TVCMでもよく見かける
この記事では企業の採用担当としても同サービスの利用経験がある筆者が、仕組みや特徴、注意点についてわかりやすく解説していきます。
リクルートダイレクトスカウトの基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 約320,000件 (2024年5月時点) |
料金 | 完全無料 |
アプリ | あり(2024年4月リリース) |
リクルートダイレクトスカウト特徴
- 登録して待つだけでスカウトを受け取れる
- 年収700万〜2000万のハイクラス求人が多い
- 幅広い選択肢からじっくり選びたい人におおすすめ
\ 公式サイトから簡単登録 /
登録前に疑問に思うことはこの記事で全部解決!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
リクルートダイレクトスカウト仕組み
待つだけでスカウトを受け取れる
リクルートダイレクトスカウトを利用しているヘッドハンターが、転職者のプロフィールをもとに適切な求人を見つけ、直接オファーしてくるのです。
来たスカウトの中から転職者自身がコミュニケーションを取りたいヘッドハンターを選び、サポートを受けるというやり方は、転職エージェントなどにはない、ユニークな仕組みだと言えるでしょう。
待っているだけで良いので、忙しい人でも自分の時間を効率的に使いながら、転職活動の入口に立つことができますよ。
\ 登録して待つだけでOK /
求人検索ができる
以下の求人検索画面で希望の「職種」「年収」「勤務地」を選択すると、条件に合う求人が数多く表示されます。
詳細を知りたい求人を見つけたら「気になる」というボタンをワンクリックするだけ。
その求人を保有する企業やヘッドハンターに通知が行き、スカウトを受け取りやすくなるという仕組みです。
スカウトを受け身で待つ以外に、自分から積極的に「気になる」というアクションをすることもできるため、より多くの機会にアクセスできるというメリットがありますよ。
完全無料で利用できる
リクルートダイレクトスカウトが企業に対し成功報酬型のビジネスモデルを採用しており、転職が成功した場合に企業から紹介料をもらうという仕組みだからです。
完全無料で高品質なスカウトサービスを受けられるので、転職を考えている人にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
\ 利用は完全無料 /
在籍企業にバレずに利用できる
まず
それでも、業務内容を読めば人によってはわかってしまうという心配もあるでしょう。
心配無用です!
リクルートダイレクトスカウトはさらに、「企業ブロック」という設定をすることができ、特定の企業からの検索画面に一切表示させないようにすることができるのです。
現在や過去の在籍企業を選んで登録しておけば、安心して利用することができますね。
\ バレずに安心 /
リクルートダイレクトスカウトの特徴
その特徴を以下の4つにまとめました。
一つずつ詳しく解説していきます。
ハイクラス求人が多い
具体的には年収800万円〜2000万円の求人が多く、利用者が転職を決定した際の平均年収は925万円以上というデータがあります。
割合としてハイクラス求人が多いものの、比較的幅広い年収帯の転職に対応できる転職サイトだと言えるでしょう。
\ ハイクラス求人にリーチ /
日系大手企業の求人が多い
経営母体のリクルート社と取引のある大手企業がリクルートダイレクトスカウトの方にも求人を掲載する傾向が多いためです。
スカウトで紹介されている求人でも、求人検索結果として見られる求人でも、実際に日系大手企業が多く見られました。
逆に、外資系企業やスタートアップベンチャーなどの求人数はそこまで多くありません。
これらの企業を希望する場合は別の転職サービスも併用すると良いでしょう。
登録して待っているだけで、誰もが知っているような日系大手企業の求人のスカウトを受け取れるサービスは魅力的ですよね!
\ 有名企業がたくさん登録 /
ヘッドハンターの登録数が多い
スカウトの数が多いのも納得!
これだけ数多くのヘッドハンターの中から、自分が「ぜひサポートを受けたい」と思った人を選べるというのは他にはないユニークな特徴だと言えるでしょう。
リクルートダイレクトスカウト上の求人はもちろんですが、ヘッドハンターとのやりとりを始めるとそれぞれの独占求人もありますので、選択肢の幅がかなり広くなりますよ。
AIを活用したレジュメ登録サポート
転職サイトに登録するのを躊躇してしまう一番大きな理由は、「職務経歴書を書くのが面倒/時間が取れない」ということではないでしょうか。
自分で文章を書かずとも、いくつかの質問にクリックで回答していくだけで、あっという間に職務経歴や自分の強みを含んだレジュメがサイト上に登録されるのです。
実際に私自身が登録した際の体験談を以下の記事で詳しく解説していますので、よかったら読んでみてください。
本当に簡単でびっくりしました。
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リクルートダイレクトスカウトのメリットとデメリット
リクルートダイレクトスカウトのメリットとデメリットをまとめました。
登録前に知っておくと良いポイントです。
メリット
- 年収UPの転職を狙える
- ヘッドハンターと接点を持てる
- サービスの安心感がある
- 転職意思がなくても登録できる
- 待つだけでスカウトを受け取れる
第一にハイクラス求人が多いという特徴から、多くの転職者が年収UPを成功させている実績は大きなメリットだと言えます。
また、経営母体がリクルート社であることへのサービスの安心感、5000人を超える幅広いヘッドハンターを自分で選び、接点を持てるという点も強みです。
さらに、登録が簡単なのに待っているだけでスカウトを受け取れたり、転職意思がない状態でも登録して自分の市場価値を確認することができるという手軽さがメリットとして挙げられるポイントですね。
\ いますぐ転職しなくてもOK /
デメリット
一方、メリットばかりではなく知っておくべきデメリットもお伝えしておきます。
- スカウトが来ないこともある
- スカウトが来すぎることがある
- ヘッドハンターとの相性が合わないことがある
スカウトが来ない、来すぎるというのは相反する特徴ですが、登録者の経験によってこのようなことが発生しているようです。
リクルートダイレクトスカウトがハイクラス求人に強みを持っているので、現年収の低い転職者の場合は期待するほどスカウトが届かないケースもあります。
この場合は、スカウトが届かない場合の対処法をご覧ください。
一方、マッチする求人の多い転職者のプロフィールだと、読みきれないほどのスカウトを受け取ったという声も。
登録求人数が多いことの裏返しですが、スカウトはメールで来るので、通知を切っておくなどの対応でストレスを回避することはできそうです。
また、多くのヘッドハンターが在籍していますので中には相性の悪い人に当たってしまうケースも。
その場合はやりとりを中断し、別のヘッドハンターとのコミュニケーションを開始すればOKですよ。
スカウトが来ない場合の対処法
ハイクラス転職に強みを持つサービスであるため、現年収が低かったりプロフィールの内容が薄かったりすると、スカウトが届きにくいこともあります。
その場合は、以下の3つの対処法を試してみることをおすすめします。
一つずつ解説していきます。
レジュメを更新する
リクルートダイレクトスカウトに登録している企業やヘッドハンターは、登録者のレジュメを見てマッチする求人を送付しているため、レジュメの内容が薄いとスカウトが届きにくいことがあります。
自分の過去の経歴を振り返って、強みとなる部分を強調する形でレジュメを更新できると、スカウトが届きやすくなりますよ。
リクルートダイレクトスカウトでは選択した職歴からAIが自動的に仕事やスキルを提案して表示してくれるため、経験のあるものをクリックで選択していくだけで簡単にレジュメを登録できます。
経歴の多い方だとかなり項目が多くなりますが、面倒がらずにすべて選択しましょう。また、選択したものの中で特に強みだと言える部分を強調して表示する機能もあります。
フリーで記入しなくても簡単にレジュメを登録できるのがリクルートダイレクトスカウトの強みの1つですが、「職務要約」部分だけは、自分の言葉で追記することも可能です。
スカウトが来ない場合は、魅力的な職務要約を追記して、企業やヘッドハンターにアピールすることでスカウトを受け取りやすくするのもおすすめですよ。
魅力的な職務経歴書を書く方法はこちらの記事で詳しく解説していますので読んでみてくださいね。
希望条件を絞りすぎない
希望条件を絞りすぎていると、該当する求人が少なくスカウトが届きにくくなる可能性があります。
スカウトが少ないと感じたら、いったん希望条件を広くとってより多くの選択肢を受け入れるマインドに切り替えてみましょう。
希望条件は「職種」「勤務地」「年収」の3つが必須選択条件ですが、それに加えて「こだわり条件」も入力できるページがあります。
スカウトが少ない場合はこだわり条件は記載せず、さまざまな選択肢を見てみると良いですよ。
ヘッドハンターはスカウトで紹介してくる求人以外にも多くの求人を保有しています。
まずは条件を絞りすぎず、ヘッドハンターとの接点を持ってから、実際に応募する際に条件を相談してみるのがおすすめです。
条件を広げると新たな可能性が広がることも!
他の転職サービスを利用する
リクルートダイレクトスカウトが比較的ハイクラス求人に強みを持つプラットフォームのため、敷居が高いと感じる場合は他の転職サービスを利用するのも選択肢の1つです。
同じくリクルート社が運営する
現年収が低くてもマッチする求人が多い点、専任のキャリアコンサルタントが面接対策までサポートしてくれる点がおすすめポイント。
転職初心者や、リクルートダイレクトスカウトでスカウトをあまり受け取れなかった方は、まずは
利用はすべて無料です!
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いについては以下の記事で詳しく解説しました。ぜひ読んでみてください。
\ 初心者はこっち! /
リクルートダイレクトスカウトはどんな人におすすめ?
仕組みや特徴を理解した上で、具体的にどんな人にリクルートダイレクトスカウトをおすすめできるかをまとめました。
おすすめの人
- ハイクラス転職を目指している人
- 好条件のスカウトを受取りたい人
- 転職前に市場価値を把握したい人
- 多くの選択肢から選びたい人
サイトに登録されている求人の特徴から、年収UPを狙いたい、管理職を目指すなどハイクラス転職を目標にしている人にはとても相性の良い転職サイトです。
特に30代〜50代で現年収が600万円以上あると、希望にマッチするスカウトを受け取れる確率が高くなります。
実際、リクルートダイレクトスカウトを利用している転職者には以下のようなデータがあります。
また、今すぐ急いで転職するのではなく、まずは転職市場にどんな求人が多いか、自分の経歴でどんなスカウトが来るのかなど情報収集から始めたいという方にもとてもおすすめできますよ。
\ 当てはまったら登録!/
おすすめしない人
一方以下の内容に当てはまる場合は、リクルートダイレクトスカウトとはあまり相性が良くないかもしれません。
- スキルや経験が浅い人
- 転職を急いでいる人
- 専任のコンサルタントからサポートを受けたい人
ハイクラス求人に強みを持つ転職サイトのため、スキルや経験が浅すぎるとマッチする求人を紹介してもらえない可能性があります。
また、幅広い選択肢の中からじっくりヘッドハンターや求人を見極めてコミュニケーションを取っていく仕組みのため、転職を急いでいる人には向かないでしょう。
最後に、1人の専任キャリアコンサルタントからサポートを受けたい場合は、リクルートダイレクトスカウトではなく転職エージェントのほうがおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトは、複数のヘッドハンターからアプローチがあるため、1人の専任コンサルタントに面倒を見てもらえるわけではない点に注意が必要です。
リクルートダイレクトスカウトをうまく活用するポイント
以下のポイントを押さえると、より効果的に活用することができます。
一つずつ解説していきます。
「気になる」をする
レジュメを登録したら、待っているだけでスカウトを受け取れるリクルートダイレクトスカウトですが、こちらから簡単なアクションを追加するだけで、「希望する求人のスカウト」を受け取れる可能性が高まります。
それは「気になる」という機能です。
マイページから求人検索をして、条件に合う求人、気になるなと思う求人があったら「気になる」というボタンをクリックするだけ!
するとその企業や求人を保有するヘッドハンターにあなたの「気になる」が通知され、レジュメを見に来てもらいやすくなるという仕組みです。
相手からもレジュメをみて良いと思えば、その求人のスカウトをもらって実際にコミュニケーションを開始することができますよ。
マッチングサイトと似ているね!
このように、簡単な「気になる」というアクションをするだけで、希望する求人のスカウトを受け取りやすくなるので、やってみることをおすすめします!
職務要約を追記する
リクルートダイレクトスカウトは、選択した経験職種からAIが自動的に経験した業務やスキルを表示させ、選んでいくだけで簡単にレジュメ登録を完成させられるという点が特徴です。
しかしプラスアルファで自分の言葉で職務要約を追記することによって、他の登録者と差別性を持たせた、より魅力的なレジュメにすることができるんですよ。
AIのサポートを受けたレジュメだけでも内容は十分伝わりますが、それに自分の言葉で書いた職務要約が追加されるだけで、企業やヘッドハンターに「わかりやすさ」を伝えることができますよ!
希望条件に柔軟性を持たせる
転職を考える際に重要な希望条件ですが、条件が細かすぎるとマッチする求人の数が減ってしまうリスクがあります。
ヘッドハンターとやりとりする良いところは、時に自分でも気が付かなかった新しいキャリアの方向性を提案してくれることがあるという点。
絶対に譲れない最低希望条件だけ表示させたら、あとは柔軟性を持たせておくと、選択肢の幅が広がります。
- 「これがなかったら転職しない」という最低条件
- 「これがあったらいいな」という希望条件
この2つは明確に区別して、後者は選考が始まってから比較検討して考えるようにしてみてください。
ヘッドハンターと丁寧にやりとりする
ヘッドハンターは企業の採用担当ではありませんが、ヘッドハンターとのコミュニケーションも丁寧に行うことが超重要です。
なぜなら、ヘッドハンターも他に多くの候補者と同時にコミュニケーションをとっており、レスポンスの早い人、丁寧な人を優先的にサポートしようと思うのは当然だからです。
私は企業の採用担当としてヘッドハンターやエージェントと日々やりとりしていますが、「この候補者はメールでのコミュニケーションが早く丁寧で信頼できます」という紹介文を添えて候補者を紹介してもらうことも実際にあります!
相性の悪いヘッドハンターと無理にコミュニケーションを続ける必要はありませんが、転職のサポートを受ける限りはレスポンスを早く、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。
他のサービスと併用する
リクルートダイレクトスカウトは多くの選択肢からじっくりと求人を選び、ヘッドハンターとの接点を持つことに重きをおいた転職サイトです。
自分の市場価値や採用マーケットの動向を掴んで、いざ積極的に転職活動を進めるフェーズに入ったら、他の転職サービスとも併用していくことをおすすめしますよ。
転職サービスを併用することをおすすめする理由は以下の通りです。
- 各サービスが保有する独占求人にリーチできる
- 市場調査をしたり応募したり、各サービスできることが異なる
リクルートダイレクトスカウトと併用をおすすめするサービスを2つ紹介します。
ビズリーチ
ビズリーチはリクルートダイレクトスカウトと同様のスカウト型転職サイトですが、ヘッドハンタースカウトに加えて、企業からの直接スカウトも多い特徴があります。
無料プランと有料プランに分かれており、有料プランでは気になる求人に直接応募して、企業の採用担当者とやり取りすることができますよ。
登録とスカウトの受信・返信はすべて無料プランの中で行うことができます。
リクルートダイレクトスカウトと保有している求人も異なるため、両方登録しておくことをおすすめしますよ。
\ ビズリーチも併用 /
ビズリーチの特徴やメリットはこちらの記事でも詳しく解説していますので読んでみてください。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
JACリクルートメント
ハイクラス転職を目指すなら、リクルートダイレクトスカウトと並行して転職エージェントのJACリクルートメント
JACリクルートメント
少数精鋭のキャリアコンサルタントが担当する企業の情報を熟知しており、選考に通りやすい応募書類の添削や、面接対策として面接官の経歴や好みまで教えてくれることもあり、手厚いサポートが受けられます。
私自身もJACリクルートメントのサポートで転職した経験があります!
候補者の紹介から内定後の条件交渉まで手厚いサポートを受けながら年収UPを狙うハイクラス転職を目指すなら、絶対に登録すべき転職エージェントですよ。
\ ハイクラス転職なら /
JACリクルートメント
利用する際の注意点
メリットの多いリクルートダイレクトスカウトですが、利用前に知っておくべき注意点もありますので解説していきます。
現年収が低いと利用しにくい
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けの求人が多いため、現年収が低いとマッチする求人が少なく利用しにくいことがあります。
登録に審査はないので誰でも登録は可能ですが、スカウトが来ない、ヘッドハンターとつながっても求人紹介してもらえないなどのリスクがありますので注意しましょう。
現年収が低い場合は、幅広い年収帯の求人を多く扱う
外資系企業の求人が少ない
リクルートダイレクトスカウトは、日系大手企業の求人を多く保有しています。
一方で、外資系企業の求人は比較的少ない傾向であることに注意が必要です。
英語を活かしたキャリアを希望する場合や、グローバルビジネスに携わりたい場合は、リクルートダイレクトスカウトと並行して外資系企業の転職に強い転職エージェントに登録するのがおすすめですよ。
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウトと同じくハイクラス向け転職支援に強みがあるため、両方登録しておくことで、より選択肢が広がり転職成功の確率が高まりますよ。
ヘッドハンターの数を増やし過ぎない
リクルートダイレクトスカウトは、幅広い分野のヘッドハンターと接点を持てるというメリットがありますが、連絡するヘッドハンターの数を増やし過ぎないように注意してください。
スカウトがたくさん来たからと言って、あまり多すぎる人数のヘッドハンターと同時にコミュニケーションすると、連絡の管理が大変になってしまうからです。
来たスカウトすべてに返信するのではなく、自分の基準でヘッドハンターを厳選し、サポートを受けるのが良いでしょう。
リクルートダイレクトスカウト登録の流れ
- リクルートIDでログイン可能
- AIがレジュメ生成をサポート
- 在籍企業にバレない仕組みあり
まず新規登録においては、ホットペッパーなどを利用したことがあれば、そのリクルートIDを共通で利用することができます。
また億劫に感じがちなレジュメ登録ですが、選択した経験職種からAIが自動的に仕事内容を表示、経験のある仕事やスキルを選択するだけでレジュメ登録が完了するという仕組みです。
5分以内に登録できました!
実際に登録してみた体験談にて、登録の手順を詳しく解説していますので読んでみてくださいね。
\ ここから簡単登録 /
リクルートエージェントとの違い
同じリクルート社が運営する
リクルートダイレクトスカウトと
特徴 | ハイクラスに強みを持つスカウト型転職サイト | 幅広い業界や業種を扱う総合転職エージェント |
求人 | 管理職を含むハイクラス求人が中心 | 業界、業種、年収など幅広い |
サービス | 企業やヘッドハンターからスカウトを受け取る | 求人紹介や個別の転職サポート |
ターゲット | ハイクラス中心 | 幅広いターゲットに対応 |
料金 | 完全無料 | 完全無料 |
違いはあるものの、併用すると両方のメリットをいいとこ取りすることができますよ。
リクルートダイレクトスカウトの登録時に、
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ビズリーチとの違い
リクルートダイレクトスカウトと同じくスカウト型の転職サイトであるビズリーチですが、2つのサービスにはどのような違いがあるのか、比較していきます。
項目 | ビズリーチ | |
特徴 | ・質の高いヘッドハンターが多数利用 ・転職決定者の平均年収925万円 ・登録審査なく誰でも登録できる | ・有名企業も多数利用するスカウトサービスのパイオニア ・登録に審査あり |
求人数 | 約320,000件 (2024年5月現在) | 約120,000件 (2024年5月現在) |
スカウト | ヘッドハンターから多くのスカウトを受け取れる傾向がある | ヘッドハンターと並行して企業からの直接スカウトも活発 |
自主応募 | 求人に「気になる」を通知しスカウトを待つ | 有料プランではすべての求人に直接応募可能 |
料金 | 完全無料 | 無料で利用可/一部の機能は有料 |
メリット | ・多くのスカウトで選択肢が多い ・完全無料で利用できる | ・企業から熱意あるスカウト ・求人紹介以外のサービスも充実 |
デメリット | ・スカウトが多すぎる場合がある ・求人検索から直接応募ができない | ・無料プランではすべての求人に応募できない ・登録に審査がある |
どちらもハイクラス向け求人に強みがある点は共通しています。
一方で、ヘッドハンターからのスカウトが多いリクルートダイレクトスカウト、企業からのスカウトも多数あるビズリーチなど、それぞれに違った特徴もあるため、自分に合うサービスを選ぶと良いでしょう。
それぞれの特徴や向いている人などについて、以下の記事で詳しく解説しました。ぜひ読んでみてくださいね。
よくある質問
- スマホで利用できるアプリはありますか?
-
2024年4月にリリースされています!アプリ上でレジュメ登録やヘッドハンターとのメッセージのやりとりなど、すべて対応可能です。
- どの年齢層がターゲットですか?20代でも登録できますか?
-
明確な年齢層は公表していませんので、20代でも、どの年代でも登録することができます。
ただし実績として登録者は30代〜50代が多く、求人も管理職クラスを含めたハイクラス求人が多いです。
そのため、ビジネス経験の浅い20代の経歴だと、登録してもスカウトが来ないなど利用しにくい場面があるかもしれません。
- 営業電話は来ますか?
-
リクルートダイレクトスカウトに登録してスカウトを受け取るだけであれば、いっさい営業電話は来ません。(スカウトを受け取っている時点では、相手側に個人情報は開示されていません。)
ヘッドハンターのメールに返信してコミュニケーションを開始すると、ヘッドハンターによっては求人の紹介や応募の進捗確認などで電話をかけてくる場合があります。
- スカウトを辞退したい場合はどうしたら良いですか?
-
スカウトメールに返信しなければ、ヘッドハンターとのコミュニケーションは始まらないため、辞退したことと同じです。
興味のない求人であればスカウトに返信する必要はありません。
- 退会はできますか?また退会後の再入会は可能ですか?
-
マイページから退会理由を選択するだけで1分ほどで簡単に退会することができます。
退会後の再入会も可能です。
まとめ:選択肢の多さをうまく利用しよう!
この記事では、
- リクルートダイレクトスカウトの仕組みや特徴
- メリットとデメリット
- こんな人におすすめ
- うまく活用するポイントや注意点
- 登録の流れ
- リクルートエージェントとの違い
- ビズリーチとの違い
多くのヘッドハンターと接点を持てる、多くの求人に触れられるという選択肢の広さが一番の特徴です。
ハイクラス向けのサービスに強みを持つものの、登録に審査はなく誰でも登録できるところもメリットだと言えるでしょう。
多くの選択肢から自分にマッチする情報を取捨選択することができる人にとっては、とても相性の良いサービスです。
サービスはすべて無料なのでぜひ試してみてくださいね。
\ ここから簡単登録 /
それではまた!