
時短のまま転職するのってやっぱり厳しいのかな…
時短勤務は法律で定められた制度ですが、時短のまま転職となると一気に難易度が上がるイメージがありますよね。
何も対策をせずに時短転職を目指すのは確かに難しいかもしれませんが、コツを押さえれば十分に転職できる可能性はあります!
この記事では、なぜ時短転職が難しいのか、時短転職しやすい業界・職種や成功のためのコツなどについて詳しく解説していきます。


この記事を読めば、時短転職の実例や体験談を参考にしながら、希望する条件での転職を実現させる可能性をぐっと引き寄せることができるようになりますよ!



時短転職で狙い目の業界や職種も教えます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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時短での転職が「厳しい」と言われる理由6選


時短での転職は、一般的にかなり難易度が高く「厳しい」と言われがちです。
選択肢が限られている、収入面や社内理解など、具体的な壁が複数重なるからです。
ここでは以下の6つの代表的な理由を項目ごとにわかりやすく説明していきます。
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そもそも求人が少ない
そもそも入社時から時短勤務を前提に募集する企業自体が多くありません。
フルタイムでの採用が基本になっている職種や企業が多く、時短だとそもそも応募できる求人が限られます。
このため希望する条件に合う求人を探すだけで時間と労力がかかりやすいのです。
さらに、希少な求人は競争率が高く、採用されるハードルも高くなっています。
業務量がフルタイム前提
時短で働ける求人だったとしても、実情はフルタイムを前提に業務が設定されていて、仕事のボリュームと時間がミスマッチになるケースも。



時短で入社できたのに残業が持ち帰り仕事が多かったら、転職した意味がない。
このような場合、家庭と仕事のバランスが取れないと感じる場面が出やすく、長期的な定着に不安が残る事になりかねません。
収入が下がるリスクがある
時短にすると労働時間に応じて給与が減る場合が一般的です。
例えば月収25万円で8時間勤務→6時間勤務の時短になっている場合、25万円x6/8=187,500円が月給になる計算です。
家庭と育児のバランスを取るために時短をするのは良い選択肢ですが、家計への影響もしっかりと確認しておきましょう。
収入面だけでなく、賞与や昇進の機会、福利厚生の適用範囲にも差が出ることがある点に注意が必要です。
項目 | フルタイム | 時短 |
---|---|---|
月給 | 標準水準 | 時間按分で減少することが多い |
賞与・各種手当 | 支給基準に基づく | 支給額が比例減または減額の可能性 |
退職金 | 支給基準に基づく | 時短期間分の計算根拠給与が下がる |
社内理解のハードルが高い
時短勤務に対する上司や同僚の理解を得るハードルが高い場合もあります。
勤務時間の違いからコミュニケーションが取りにくくなったり、任される仕事内容やその評価に偏りが出たりすることがあるためです。
子どもの学校行事や体調不良での欠勤が発生すると、それをどう周囲に伝えるかも気をつかうポイントですよね。
意欲が伝わりにくかったり、昇進のチャンスが得にくい、いわゆるマミートラックにはまるケースが散見されます。


就業規則の制限がある
企業によって、就業規則の内容で時短勤務可能な条件が限られている場合があります。
例えば時短は「子供が3歳未満まで」だったり「入社して1年以上経っている社員限定」だったり。
スタートアップやベンチャー企業などでは、制度自体が明確になっていないケースもあるようです。
勤務時間、評価、休暇の取り扱いなどが個別対応になりやすく、交渉力がないと希望条件を通しにくくなるリスクが。
転職前に就業規則を確認し、実際の運用や過去の事例を知っておく方が安心ですが、どこまで具体的に確認できるかわからないのが、時短転職の難しさにもつながります。
転職活動自体の時間が取りにくい
そもそも時短勤務を希望するワーママは、転職活動自体の時間を取りにくいのが最初のハードルになります。



日中は仕事だし、終業後や休日は家事+育児でもっと時間がない!
企業説明会や面接の日程が平日中心だと調整が難しく、オンライン面接があっても準備や書類作成の時間が必要です。
パートナーが全面協力してくれたり、有給休暇を取りやすい職場だったりしない限り、ワーママが転職活動に時間を割くのはかなり難しい問題だと言えます。
時短転職のメリット


時短のまま転職するのは「厳しい」と言われがちですが、それでも時短転職するメリットがあります。
家庭と仕事を両立しやすくなるのはもちろんのこと、具体的には以下の2つの利点があると言えるでしょう。
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1つずつ詳しく説明していきます。
時短のまま転職するなら
キャリアを中断しなくて良い
現職で時短のまま仕事を続けるのが何らかの理由で難しくなった時、辞めるという選択肢を取らずに時短転職を選ぶと、職歴に空白を作らずにキャリアを継続できます。
キャリアを中断せずに続けていることで、時短勤務で得た経験が別の職務や将来のフルタイム復帰に役立つ場合も多く、長期的なキャリア設計に役立つ可能性が高くなる点は大きなメリットですよね。
また、職歴にブランクができないことで次の転職時に不利になりにくかったり、実務経験を途切れさせないことでスキルを維持・向上できたりすることもあるでしょう。


安定収入を維持できる
時短転職で仕事を続けていれば、安定した収入を維持できるというメリットもあります。
もちろん時短勤務のため、その分の給与は引かれてしまいますが、それでも一定の収入が途切れないことは家計に大きなプラスとなるでしょう。
時短転職のデメリット


一方、時短転職で想定されるデメリットも考慮しておかなくてはなりません。
ここでは、以下の4つのデメリットやリスクについて詳しく解説していきます。
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注意点として認識しておけば、転職時に事前に確認するなどの対策を取りやすくなりますよ。
職場の理解を得られにくい
せっかく時短転職ができても、時短勤務者への理解が得にくい職場では、転職成功とは言えないかもしれません。
そのような職場では、時短分の給与は引かれているのに周りから「時短でずるい」と思われてしまったり、時短なのに残業が頻繁にあったりするリスクがあるからです。
業務分担や評価で不利な扱いを受けないためにも、転職前に職場の理解度を確認するようにしましょう。



実際に時短で活躍している人がいる職場がベスト!
キャリアアップの機会が限定的
評価制度がフルタイム前提になっている会社では、成果の見せ方や貢献の測り方がうまくマッチせず、昇進や昇給のチャンスを逃すリスクがあります。
また、重要なプロジェクトの担当になれないなど、社内での長期的なキャリア形成に制約がでることも。
まずは転職前に時短勤務の社員に対する評価指標を確認しておくこと、その上で自分のキャリア目標や意欲を上司に率直に伝え、仕事との関わり方を相談できる環境にしておくことが重要です。


社会保険料や手当への影響
時短勤務は通常、勤務時間に応じて基本給が減給になります。
それに伴い、社会保険や年金制度の計算根拠となる給与も変動することを知っておく必要があります。
例えば社会保険料は前年の給与を元に計算しますので、今年フルタイム→来年時短と変更した場合、来年は給与は低くなるのに控除される社会保険料は高い(昨年のフルタイムの給与が基準)=手取りが減るということになります。
また会社独自の各種手当やボーナスなども、時短の給与をベースに計算されると他の人より低くなることは覚悟しておきましょう。
家計への影響が大きい点でもあるため、転職前に具体的なルールを確認しておくことが重要です。
ノルマや目標への影響
営業職など、ノルマや目標が設定される職種では、時短の場合に設定がどのようになるのかも確認しておきましょう。
「時間に伴い給与が減らされている=ノルマも同じように減る」なら納得感がありますが、ノルマはフルタイム前提のまま、という厳しいケースも見受けられます。
短い時間でフルタイムの人と同じ成果を出せるのか、チーム目標に合わせることがプレッシャーにならないか、など不安な点は事前に上司に確認しておくのがおすすめです。
自分の役割と期待値を上司とともに明確に共有し、実現可能な目標設定ができる職場だととても良いですね。
時短勤務に関する法律と企業制度


時短勤務に関しては、法律により定められている制度と、企業が独自で持っている制度(法律を上回るもの)とがあります。
どちらについても基本的なことを理解していると、転職時にも知識として役立ちます。
ここでは、法律上の制度と企業独自の制度それぞれについて、解説していきます。
法律上の制度
現行の法律(育児介護休業法)に定められる時短勤務に関する制度は以下の通りです。
- 3歳未満の子を養育する男女が利用可能
- 入社1年を経過している従業員が取得可能
- 1日の労働時間を原則6時間とする
- 給与は時間を減らした分を減給
さらに2025年は4月と10月に法改正が行われ、育児をしている人がより働きやすくなる制度の整備が進められています。
- 2歳未満の子を養育し、時短勤務をしている労働者に対し、各月に支払われた給与の10%を給付金として支給する
- 3歳未満の子を養育する労働者がテレワークを選択できるように企業への努力義務を課す
- 小学校就学前の子を養育する労働者が残業免除の請求を可能とする
- 3歳から小学校就学前(=時短勤務可能な期間が終わった人向け)の子を養育する労働者が選択できる措置を講じる(以下の中から2つ以上)
- フレックスタイム制
- 月10日以上のテレワーク
- 保育施設の設営
- 年10日以上の両立支援のための休暇
- 時短勤務可能期間の延長
これらは法律で定められた制度のため、本来企業は拒否することができません。
しかし実際には「利用しにくい雰囲気」や「持ち帰り残業」など厳しい状況に立たされている人も多いかもしれませんね。
企業独自の制度
企業の中には、法律上の制度を上回る制度を設けているところもあります。
法律を上回る制度を設けている企業は、働くパパ・ママを大事な労働力として評価している傾向にあり、転職時にはぜひ選択肢に入れてみるのがおすすめですよ。
企業が独自に設けている制度の例
- 小学校卒業まで時短勤務が可能
- 6時間だけでなく、7時間や30分単位の時短も可能
- 勤務年数不問で入社時から時短勤務が可能
- 子連れ出勤OK制度
- 社員専用保育所の併設
- ベビーシッターの法人契約



企業努力でこれらの制度を取り入れているのは素晴らしい取り組みですね。
ただし法的拘束力はなく、企業裁量で廃止されるリスクがあることも理解しておく必要があります。
時短勤務で働きやすい企業の見極め方


時短勤務制度が形だけでなく実際に運用されているか、時短勤務者でも活躍できる環境があるかを見極めることは転職や在職中の安心につながりますよね。
ここでは、時短勤務でも働きやすい企業かどうか、転職時に確認しておくべきポイントについて解説していきます。



制度の有無を確認するだけではNGです。
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実際の利用状況を確認
法律にもなっているため、制度はどこの会社にもありますが、実際にどの程度利用されているかをよく確認することが重要です。
- 実際の時短勤務利用者の数
- リモートワークやフレックスの利用状況
- 時短勤務利用者の所属部署
- 申請プロセスや運用ルール
内定フェーズなどで、実際に時短勤務で働いている社員の方とカジュアルな面談ができるとベストです。エージェントを通してリクエストしてみましょう。
制度はあるけど利用者はいない、もしくは利用者はいたけどみなさん退職している、などの企業は要注意です。
管理職やリーダーの内訳を確認
時短でもやりがいのある仕事や将来のキャリアアップの機会がフェアに与えられるかどうかも、知っておきたいポイントです。
管理職やリーダーの内訳を聞き、時短勤務中の社員、元時短で働いていた人、ワーママなどがバランスよく配置されているかを確認しましょう。
管理職やリーダークラスが男性ばかりなど、偏りがある場合は、キャリアアップの機会が平等に与えられない企業カルチャーであるリスクがあります。
公開されている組織図や求人票に記載がない場合は、転職エージェントを通して確認してもらうか、面接時に自分で聞いてみるのもOKです。
昇進や評価がフェアかどうか確認
昇進や評価のプロセスがフェアであるかも、長く働くためには重要なポイントです。
時短勤務であること、ワーママで残業ができないことを理由に不当に評価を下げられないかは要確認です。
評価基準が明確に公開されているか、時短勤務者が不利にならない合理的な評価設計かをチェックしておきましょう。
評価面談やフィードバックの内容、業績以外の貢献も正当に評価されている事例があるかを具体的に聞くと判断材料になります。
フェアな評価を重要視するなら外資系企業もおすすめです。以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。


任せられる仕事の内容を確認
時短勤務中に任される仕事の種類や裁量の範囲を事前に確認しておきましょう。
単純に負担を減らすだけの業務割りではなく、成長やスキル開発が可能な業務が与えられているかによって、やりがいを持って働けるかどうかに差が出ます。
チーム内での役割分担や代替手順、必要なコミュニケーション手段についても具体的に確認するとミスマッチを避けられますよ。
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時短転職がしやすい業界・職種


時短転職はハードルが高いものの、時短転職しやすい業界や職種を選ぶとかなり難易度は下がってきます。
ここでは必ず確認すべきポイントと、特に時短転職をしやすい業界や職種を具体的に解説していきます。
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全員確認!ポイント3つ
業界や職種に関わらず、時短転職を考える際に以下の3つのポイントは必ず抑えておきましょう。
- 入社時から時短OKであること
- 子どもが3歳以降でも時短可能かどうか
- 働き方の自由度が高いか
法律上は原則として入社して1年経過しないと時短ができないことになっています。
時短転職の場合は、入社時点で時短が可能、という企業独自のルールを設けている会社であるかどうかが最重要ポイントです。
子どもが3歳を超えても時短を続けられる企業だとなお良いですし、リモートやフレックスなど、柔軟な働き方を推奨している企業であれば、長く続けられそうですね。
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時短転職しやすい業界
時短であっても転職しやすいのは、具体的には以下のような業界です。
- IT・ウェブ系
- 人材系(転職エージェントなど)
- 介護・医療系
- その他スタートアップ系
IT・ウェブ系や人材系は無形商材を扱う業界のため、必ずしもオフィスに出社する必要がなかったり、全社員が同じ時間で働く必要がなかったりと、働き方の融通が利きやすいという特徴があります。
フルリモート&時短の人材であっても、自宅で限られた時間でできる仕事があるということですね。
介護・医療系はそもそも人材不足なので募集要件のハードルが低くなりがちだったり、シフト制のような勤務体系も多く、短時間でも働いてくれる人材が重宝されます。
スタートアップ系も組織が小さく小回りが効くため、柔軟な働き方を取り入れやすいという特徴がありますよ。
時短転職しやすい職種
さらに時短転職がしやすい職種もあります。
- コールセンターやカスタマーサポート
- バックオフィス系
- 一部の営業職
コールセンターやカスタマーサポートは、シフト制に近い形で勤務できる場合が多く、短時間でも受け入れ可としている企業が多く見受けられます。
バックオフィスは顧客を相手にする職種ではないため、仕事のスケジュールをコントロールしやすく、一般的に時短で働きやすい職種です。
また「一部の営業職」ですが、これはテレアポ業務やカスタマーサクセス業務を指しています。顧客先に出向かずとも営業活動ができるケースが多く、また一般的な営業職と比べてノルマも少ないため、時短勤務でも完結しやすいと言われています。
ちなみに未経験職種での転職はあまりおすすめしません。
未経験転職はそもそもハードルが高いので、さらに時短転職という2つ目のハードルを追加することになるからです。
どうしても未経験転職にチャレンジしたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。


時短転職成功のための6つのコツ


時短転職は簡単なことではありませんが、コツを押さえれば成功率がぐっと上がります。
「時短できるならなんでもいい」と思わず、両立・働きやすさ・キャリア・やりがいなど妥協しない転職を目指していきましょう。
ここでは時短転職成功に向けた具体的なコツを以下の6つの項目ごとに詳しく解説していきます。
時短転職専門の転職エージェントを活用する
時短転職を希望する方がまず考えるべきは、「時短転職専門のエージェントにサポートを依頼する」ことです。
正直、これさえ押さえれば時短転職の「難しさ」はほとんどクリアできると言っても過言ではありません。
例えば「時短正社員」のワーママ支援に特化したリアルミーキャリア
キャリアアドバイザーも働くパパ・ママがほとんどで、ワーママの悩みに親身に寄り添ってくれます。
また、時間を取られがちなエージェントとのやりとりがLINEで完結するところも大きな特徴。PCを開く暇もないワーママにはとても嬉しいポイントです。
書類添削や条件交渉などもすべて無料で利用できるので、まずは気軽に登録してみるのがおすすめですよ。
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希望条件と優先順位を明確にする
エージェントに登録したら、初回面談の前に転職の希望条件を洗い出しておきましょう。
すべてが叶う転職はなかなかないため、優先順位をつけて、「絶対に譲れないところ」「妥協できるところ」を確認しておくことが重要です。
例えば以下のようなイメージです。
- 時短であること:絶対に譲れないポイント
- 残業時間:月10時間以内必須
- 業界・職種:経験業界or経験職種どちらかは必須
- 通勤時間:30分以下が望ましい
- 出社/リモート比率:週の半分リモートできるなら通勤時間1時間まで可
- フレックス:あれば嬉しいけどなくてもOK
あれもこれもと思うと、転職の動機がぼんやりしてしまってなかなか決断できなくなるリスクがあります。



家族とも相談して、明確な優先順位付けを!
自分の差別化要素を考える
転職=営業活動と同じです。どうやって相手に自分を選んでもらえるかを意識しましょう。
時短転職となるとそもそも求人数が多くないため競争率は高く、自分の差別化要素を考えておくことは非常に有利に働きます。
「自分が時短がしたい」という要望ではなく、「時短でも即戦力になるスキル」のような相手に嬉しいポイントを探してアピールできるようにしておくのです。
難しいことでなくてもOKです。
- ビジネススキル(語学力、エクセルなどのツールなど)
- 業務効率化の経験
- プロジェクトをリードした経験
- 新人教育の経験
- 時短で成果を出した経験
- マルチタスクを管理するスキル
などなど自分の経歴の棚卸しをすると必ず差別化要素があります。



その中で求人が求めるものを積極的にアピールしていきましょう!


家族の協力体制やサポート環境を伝える
時短勤務を含むワーママの転職では、「子どもの体調不良で急に休むかも」と懸念されがちです。
そこに対して先手を打って、緊急時は家族のサポートがあることやベビーシッターを活用する予定であることなど、解決策を持っておくと高ポイントですよ。
- 夫・パートナーも対応可
- ベビーシッターを活用できる
- 実家が近い(祖父母のサポートがある)
- 在宅勤務で対応できる など
数年後のキャリアプランを提示する
転職時は時短勤務を希望していても、数年後にフルタイムに戻せる展望を示すと、企業側も長期雇用を検討しやすくなります。
お子さんの年齢や就学計画を加味して、◯年後にフルタイムにしたいという具体的なプランを示すと同時に、管理職にチャレンジしたい意向や担当したいプロジェクトなど、キャリアアップへの意欲を見せることもおすすめです。
筆者はフルタイム勤務ですが、時短テクやフレックスなどを活用しながらなんとか回しています。フルタイム勤務の実態は以下の記事で解説していますので参考にしてみてくださいね。


ワークライフバランス以外の志望動機を準備する
志望動機を聞かれたときに「時短勤務で働けるから」だけでは、相手にとってはあなたを採用するメリットが見いだせませんよね。
業界や職種への興味と経験、企業文化への共感、具体的に貢献できることなど、業務に関連する志望動機を準備しておきましょう。



面接では「相手が欲しい回答」を用意するのが鉄則。
時短や残業などの条件面は、エージェントに交渉をお任せするのも手です。
ワーママ向けの転職理由については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。


時短転職以外の選択肢


時短転職を考えるのと同時に、時短転職以外の選択肢も検討しておくのがおすすめです。
企業ごとの制度や働き方によっては、時短転職以外にも良い方法があるかもしれません。
それぞれのメリットと注意点を整理して、自分に合った両立策を検討していきましょう。
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フルリモートでフルタイム
通勤時間がネックで時短勤務を選択せざるを得ない場合は、フルリモートの求人を探すとフルタイム勤務に戻せる可能性があります。



通勤時間に充てていた時間、働けます。
通勤時間が削減されるだけでなく、フルタイムに戻すことで収入が増えたり、リモート勤務であればお昼休みに簡単な家事を済ませられるので、子どもが帰ってきたあとの余裕も生まれやすいですよ。
一方で、パフォーマンスを上げるために周りの目がなくとも自律的に仕事をしなくてはならなかったり、同僚との雑談等、コミュニケーションの機会が限られてしまったりという注意点もあります。
メリット
- フルタイムで収入UP
- リモート勤務中に家事ができる
- 通勤時間がなくなる
- 時短に比べて求人数が圧倒的に多い
- エッセンシャルワーカーには不向き
デメリット
- 自分でパフォーマンスを管理しなくてはならない
- 同僚との雑談がしにくい
- 自宅に勤務デスクが必要
ある程度社会人経験が長く、自律的に仕事を進められるワーママには、リモート勤務がとてもおすすめです。


フリーランスや業務委託
フリーランスや業務委託は勤務時間や業務内容の自由度が高く、家庭や育児のスケジュールに合わせて柔軟に働き方を調整しやすい選択肢です。
スキル次第で高単価案件を獲得できる反面、収入の波や社会保険の自己管理、契約交渉など負担が増える点には注意しましょう。
メリット
- 働き方の自由度がとても高い
- 案件によっていろいろな仕事を経験でき飽きない
- スキル次第で高単価案件を獲得できる可能性がある
デメリット
- 収入に波が出る
- 自分で仕事を取りに行く必要がある
- 社会保険は自分でカバーする必要がある
派遣社員やパートタイム
派遣やパートタイムは労働時間やシフトを比較的柔軟に選べるため育児との両立がしやすい働き方です。
扶養内で働くかどうかなど、収入にもよりますが、企業に雇用されていることには変わらないので、社会保険などはカバーされるよう働くことも可能です。
ただし正社員と比べて昇進や長期的なキャリア形成が難しいこと、給与や福利厚生が限定される点を踏まえて働き方を選ぶ必要があります。
メリット
- 労働時間が柔軟に選択できる
- 時短正社員と比較して求人件数はとても多い
- 会社に雇用される立場なので、社会保険料はカバーされる
デメリット
- 正社員と比べて収入が下がる
- 昇進や長期的なキャリアアップを目指しにくい
- 企業の福利厚生が対象外になるケースが多い
保育園併設の会社を探す
未就学児を育てるワーママの場合、多くのケースで保育園へのお迎え時間がネックになっていると思います。
一部の大手企業やスタートアップ企業などでは、保育施設を併設しているところもあり、お迎え時間へのハードルをぐっと下げられる可能性があります。
メリット
- お迎え時間のハードルが下がりフルタイムに戻せる可能性がある
- 正社員として働けて、収入もUPする
デメリット
- 子どもを連れて通勤することになる
- リモート勤務がしにくくなる
- 送り迎えをパートナーと分担しにくくなる
時短転職のリアル体験談


世の中のワーママ達がどうやって時短転職をしてきたのか、何に悩んでいたのかなど、リアルな体験談を集めてみました。



いろいろなパターンを参考にしてみよう。
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時短のまま転職に成功した例
時短のまま転職しながら、給与の大幅UPとフルリモートを叶えた大成功の例
やりがいのある転職がかなったものの、モヤモヤが残るケースも
時短転職について悩んでいる真っ最中の例
優先順位が付かず、時短転職の難しさを痛感しているケース
転職先の条件を取るか、現職の給与を取るかで悩んでいるケース
時短からフルタイムへの転職を叶えた例
フレックスのある外資系でフルタイムへの転職をチャレンジ
ちなみに外資系企業はワーママとの相性が非常に良いのでおすすめです!
筆者も外資系12年目ですが、家庭とうまく両立できている部分が多いですよ。私の外資系ワーママライフはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください。


自宅から近い職場への転職でフルタイム転換を叶えた例
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まとめ:専門家のサポートが心強い!


この記事では、以下の内容について解説してきました。
- 時短転職が厳しい理由は
- そもそも求人が少ないから
- 業務量がフルタイム前提であることが多いから
- 収入が下がるリスクがあるから
- 社内理解のハードルが高いから
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- 時短転職のメリット
- キャリアを中断しなくて良い
- 安定収入を維持できる
- 時短転職しやすい業界・職種
- IT業界、人材系、介護医療系、スタートアップ
- コールセンター、事務・バックオフィス系、カスタマーサクセス系
- 時短転職成功のコツ
- 時短専門の転職エージェントを活用する【必須】
- 希望条件と優先順位を明確にする
- 自分の差別化要素を考える
- 家族の協力体制やサポート環境を伝える
- 数年後のキャリアプランを提示する
- ワークライフバランス以外の志望動機を準備する
- 時短転職以外の選択肢
- フルリモートでフルタイム
- フリーランスや業務委託
- 派遣社員やパートタイム
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時短転職をしたいなら、まず重要なのは「時短転職専門の転職エージェント」にサポートを依頼することです。
専門エージェントであれば、入社時から時短OKの求人を多数保有していたり、時短転職のノウハウを持っていたりするので、時短転職が難しいと言われる理由はほとんど解消できます。
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キャリアアドバイザーとの連絡がLINEで完結するところも、PCを開く余裕もないワーママにとっては嬉しいポイント。
今のところ東京23区と大阪市内の求人が中心ですが、エリアが対象の方にはぜひ利用をおすすめしたいサービスです。
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また、希望条件と優先順位を明確にすることで、時短転職以外の選択肢も検討できるかもしれません。
「働く」を継続させるためには、条件を狭めずに、幅広い選択肢を検討することも重要です。
それでは、また!
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