【ワーママ12種類タイプ別】おすすめの転職サイト・エージェント

ワーママの転職は状況が人それぞれ異なるため、自分のタイプに合った転職サイト・エージェントを選ぶことが重要です。

ただし数ある転職サイト・エージェントの中から、自分にぴったりのところを選ぶのはなかなか難しいもの。

状況に合わないところを選んでしまうと、せっかく時間をかけたワーママの転職がうまくいかないリスクも…。

この記事では、企業の人事としてさまざまなエージェントとしてやりとりしながら、自身もワーママとして転職した経験を持つ筆者が、ワーママの多様なニーズに対応するためにおすすめの転職サイト・エージェントをタイプ別に詳しくご紹介します。

この記事を読めば、12種類のタイプ別にマッチするサービスとその特徴を理解することができますよ。

後半ではさらに、サイトやエージェントを利用する際のコツや、ワーママが転職で後悔しないための注意点も解説しています。

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転職サイト・エージェントの選び方

転職サイトやエージェントは非常に数が多いので、どうやって選んだら良いのか迷ってしまいますよね。

特にワーママ特有の転職理由や転職条件に寄り添ってサービスを提供してくれるところを選びたいものです。

ここでは、転職サイト・エージェントの選び方を以下の項目に沿って解説していきます。

一つずつ詳しく見ていきましょう。

ワーママのニーズに合ったサービスかどうか

ワーママが転職する際には、自分のキャリア以外に家庭との両立ができることが条件になります。

転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、キャリアアップに主軸を置いているところ、ワークライフバランスを実現することに注力しているところなどさまざまです。

中には「ワーママの転職支援」に特化した転職エージェントも。

転職エージェントを探す際には、転職サイトごとの特徴を理解し、ワーママの転職ニーズに合った求人やサービスを提供しているかを見極めるようにしましょう。

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働きやすい求人を多く取り扱っているか

転職エージェント・転職サイトは取り扱う求人にもそれぞれ特徴があります。

ワーママが家庭との両立をしながら自分のキャリアプランを実現させる転職をするためには、ワークライフバランスが良く、フレックスや在宅勤務、時短勤務などが可能な「働きやすい求人」を多く扱うエージェント・サイトを選ぶと良いでしょう。

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対象エリア・地域は合っているか

転職活動においては、働くエリアや地域も重要な選択肢となります。

特に家庭の都合で引っ越しや通勤に制限のあるワーママであれば、自分の家からできるだけ近い会社の求人を探す必要があります。

東京や大阪などの大都市は求人が多いですが、地方求人は、中小の転職エージェントでは扱っていない可能性があるので注意が必要です。

特に地方住みのワーママは、登録する転職エージェントが全国区かどうかは必ず確認するようにしましょう。

求人紹介以外のサポート体制があるか

特に転職活動が初心者のワーママなら、求人紹介以外の周辺サポートも充実している転職エージェントを選ぶのがおすすめです。

例えば、以下のようなサポートがあります。

これらのサービスを手厚く行ってくれるエージェントであれば、転職初心者でも転職成功の可能性が高まり、安心して活動ができますよね。

特に仕事と育児のバランスに悩むワーママであれば、キャリアプランニングを支援してくれるエージェントが心強い味方となります。

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口コミや評判は良いか

実際に利用したことがある人の口コミや評判は、転職サイトやエージェントを選ぶ際に役立つ情報源です。

口コミからはサービスの信頼性や、利用者がどのような点で満足しているのかを具体的に知ることができるからです。

特にワーママとしての利用体験談があればチェックしておきたいですね。

【ワーママタイプ別】おすすめ転職サイト・エージェント

実際にワーママのニーズやタイプに合わせて、ぴったりの転職エージェント・サイトを選んでみましょう。

ここでは以下のワーママタイプ別に、おすすめの転職エージェント・サイトを紹介していきます。

全ワーママとりあえず登録必須

転職サイト・エージェントは2-3社複数登録することをおすすめしていますが、全ワーママがとりあえず登録すべきなのは以下の2社です。

リクルートエージェント

全ワーママにとりあえずおすすめできるのがリクルートエージェント。とにかく求人数が多いので、ワーママ特有のわがままな転職条件にマッチした求人も紹介してもらえます。

サポートも手厚く、転職活動まるっとお任せできる安心感がありますよ。たくさんの求人を見て比較したい人に特におすすめです。

＼ 圧倒的求人数 ／

リクルートエージェントのサービス概要
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	518,742件（2025年1月）
非公開求人数	247,529件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://www.r-agent

doda

こちらも全ワーママにおすすめできるdoda。

転職サイトで求人を調べて、エージェントサービスで手厚いフォローをもらいながら活動するいいとこ取りができるのがポイントです。

サイトの条件検索機能が使いやすく、「在宅勤務」や「原則定時退社」などワーママが気になる労働条件で求人をソートすることができます。

＼ 検索しやすさNo.1 ／

dodaのサービス概要
運営会社	パーソルキャリア株式会社
公開求人数	254,952件（2025年1月）
非公開求人数	35,283件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://doda.jp/

転職初心者ワーママ向け

初めての転職など、転職初心者ワーママは、サイトよりもエージェントの利用をおすすめします。応募書類の書き方から条件交渉までまるっとお任せできるからです。

転職初心者ワーママにおすすめできるエージェントは以下の2社です。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、初心者ワーママにも特におすすめできます。

「転職って何から始めたらいいのかわからない」という漠然とした不安もお任せできる、経験豊富なキャリアコンサルタントが多数在籍しているからです。

＼ 初心者にも手厚いサポート ／

リクルートエージェントのサービス概要
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	518,742件（2025年1月）
非公開求人数	247,529件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://www.r-agent

マイナビAGENT

20代、30代の若手層を中心としたサポートに定評のあるマイナビAGENTであれば、転職初心者にも丁寧に寄り添ってくれます。

全国のエリア別検索、女性向け専門サポートなど、サービスが細分化されているため、自分にピッタリの専門サービスを受けることができて安心です。

＼ 若手・初心者におすすめ ／

マイナビAGENTのサービス概要
運営会社	株式会社マイナビ
公開求人数	86,728件（2025年1月）
非公開求人数	14,369件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://mynavi-agent.jp/

時短ワーママ向け

時短のまま転職したいワーママは、時短専門の転職サービスを提供しているエージェントが絶対におすすめ。

時短OK求人は少ないからこそ、専門に扱うエージェントで効率よく転職活動を進めましょう。

リアルミーキャリア

時短正社員のまま転職したいワーママを専門的にサポートする代表的なエージェントであるリアルミーキャリア。

特に小1の壁などで現職を続けられなくなった際など、育児のステージに応じたキャリアプランにも相談に乗ってくれる、とても頼りになる存在です。

求人紹介から応募、アドバイスまですべてがLINEで完結するので、PCを開かなくても育児の合間に転職活動できるところもおすすめポイントです。

対象地域は東京23区と大阪市内となる点に注意が必要です。

＼ 時短転職なら ／

リアルミーキャリアのサービス概要
運営会社	株式会社リアルミー
公開求人数	非公開
非公開求人数	非公開
対応地域	東京23区、大阪市内が中心
公式サイト	https://www.realme-career.com/

ママテラス

3年以上ビジネス経験のあるワーママを対象として、スキルを活かしてほしいスタートアップ企業を紹介するのがママテラスという転職サイトです。

経験やスキルを登録すると、企業から直接スカウトを受けられる転職サイトですが、自分で進めるだけでなく、転職相談などのサポートもあるから安心。

時短だけでなく、週3-4勤務や在宅可能求人などもあり、柔軟な働き方を実現したいワーママにはおすすめできるサービスです。

※正社員求人は週5勤務を想定している点に注意

＼ スタートアップとワーママのマッチング ／

ママテラスのサービス概要
運営会社	株式会社スタートアップクラス
公開求人数	358件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://mamater.as/

地方住みワーママ向け

東京や大阪などの都市部から離れた地域に住んでいるワーママは、そもそもの求人数の少なさから、転職活動の難易度が上がりがち。

地方求人を多数保有しているエージェントや、地方特集ページを持つサイトなどを利用すると良いでしょう。

地方住みワーママにおすすめの転職エージェント・サイトは以下の2つです。

リクルートエージェント

とにかく他社を圧倒するほどの求人数を誇るリクルートエージェントであれば、地方求人やフルリモート求人も豊富！

たくさんの求人から比較して納得する転職活動ができること間違いなしです。

＼ 地方求人も豊富 ／

リクルートエージェントのサービス概要
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	518,742件（2025年1月）
非公開求人数	247,529件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://www.r-agent

マイナビAGENT

全国型総合サービスのマイナビAGENTですが、トップページから以下の地方求人の特集サイトに飛ぶことができ、地方求人にも力を入れています。

実際にそのエリアで活動するキャリアコンサルタントからサポートを受けられるので、エリアの土地勘や支社求人の情報、転勤の有無など、地方転職特有の悩みにもしっかり寄り添ってもらえます。

＼ 地方特化型サービスあり ／

マイナビAGENTのサービス概要
運営会社	株式会社マイナビ
公開求人数	86,728件（2025年1月）
非公開求人数	14,369件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://mynavi-agent.jp/

営業職ワーママ向け

営業職は比較的どのサービスでも求人数は多めなものの、より専門的にキャリアをつきつめたいワーママには、営業職求人に強いエージェント・サイトがおすすめ。

営業職特集ページであれば、営業職だけに絞って情報を比較したり、経験したことのある関連商材を探しやすくなったりして、より効率的に転職活動を進めることができます。

営業職ワーママにおすすめの転職エージェント・サイトは以下の2社です。

type女の転職

その名の通り女性の転職支援に特化した総合型転職サイト、type女の転職。

中でも「職種別検索機能」が充実しているため、営業職など特定の職種で求人を探しやすくなっています。

例えば法人営業か個人営業を選択できたり、営業ｘ育児と両立しやすい求人などたくさんの条件検索ができるのでワーママ一人ひとりにピッタリの条件で求人を探すことができますよ。

＼ 検索機能が超充実 ／

type女の転職のサービス概要
運営会社	株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数	2,400件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://woman-type.jp/

doda

エージェント機能もある総合型転職サイトのdoda。求人数が多いのが特徴で、営業職だけでも5万件以上の求人を保有しています。

求人数が多い一方で、検索機能が充実しており、「営業ｘ勤務地ｘ希望年収ｘ働き方」などたくさんの希望の組み合わせで検索が可能です。

そのため検索結果には、多くの求人の中から希望条件にマッチするものだけが表示される仕組みです。

＼ 営業職だけで5万件 ／

dodaのサービス概要
運営会社	パーソルキャリア株式会社
公開求人数	254,952件（2025年1月）
非公開求人数	35,283件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://doda.jp/

事務職ワーママ向け

事務職は比較的時間の融通が効きやすく、在宅勤務ができるケースも多いので、ワーママにも人気の職種です。

事務職の特化ページを組んでいる転職サイトなら、ノウハウやテクニックなどの情報も充実しています。

事務職ワーママにぜひおすすめしたいのはtype女の転職。詳しく見ていきましょう。

type女の転職

女性の転職支援に特化した総合型転職サイト、type女の転職は事務職求人にも強いサイトです。

事務職は「一般事務」「営業事務」「営業アシスタント」などに細分化されているため、自分の経験やスキルを即戦力として活かせるドンピシャな職種を探せますよ。

また事務職に応募する際の職務経歴書のテンプレートなど、お役立ち情報も満載です。

＼ 検索機能が超充実 ／

type女の転職のサービス概要
運営会社	株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数	2,400件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://woman-type.jp/

大手日系ワーママ向け

現在大手日系企業勤務のワーママ、もしくは転職で大手日系を狙っているワーママにおすすめの転職サイトは以下の2つです。

この2つのサイトはスカウト型なので、大手日系企業であれば経歴の安心感からスカウトの件数が多くなる傾向があります。

また同時に、求人を掲載している企業も大手日系が多く、それらの会社の求人と出会うチャンスが多くなるのです。

リクルートダイレクトスカウト

審査なしで誰でも登録でき、企業やヘッドハンターからスカウトを受け取れる転職サイトのリクルートダイレクトスカウト。

大手のリクルートが運営していることもあり、その安心感から大手日系企業が多数利用している実績があります。

大手日系ならではの充実した育児両立支援制度などを期待するワーママにとっては、効率的に希望の求人と出会えるサイトだと言えるでしょう。

＼ 大手日系求人が豊富 ／

リクルートダイレクトスカウトのサービス概要
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	472,683件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://directscout.recruit.co.jp/

ビズリーチ

「こんな会社から？」のフレーズが印象深いビズリーチも、まさにこんな会社？と驚くような大手日系企業が多数利用する転職サイトです。

受け取ったスカウトに返信することで初めて個人情報が公開される仕組みで、電話営業で急かされることもなく、忙しいワーママでも自分のペースでじっくり比較検討しながら転職活動を進めることができます。

大手日系企業に勤務するワーママなら、より良いスカウトを受け取れる可能性も高まりますよ。

＼ 有名企業と繋がれる ／

登録に審査がある点と、一部の機能は有料プランになる点に注意必要です。詳しくは以下の記事で詳しく解説しています。

ビズリーチのサービス概要
運営会社	株式会社ビズリーチ
公開求人数	147,410件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国・海外
公式サイト	https://www.bizreach.jp/

ハイキャリアワーママ向け

目安として現年収700万円以上のハイキャリアワーママであれば、ハイキャリア転職支援に強みのある転職エージェント・サイトを利用するのがおすすめです。

ハイキャリアワーママにおすすめの転職エージェント・サイトは以下の3社です。

【エンワールド】

内定・転職をゴールとせず「入社後活躍」に主軸を置いた転職をサポートする【エンワールド】は、年収600万円以上のハイクラス求人を多く保有しています。

特にフルリモート/リモート可能求人は特集を組むほど力を入れており、ハイキャリアながらも家庭との両立も必要なワーママには心強い伴走者となるでしょう。

＼ ハイクラス求人に強い ／

エンワールド・ジャパンのサービス概要
運営会社	エンワールド・ジャパン株式会社
公開求人数	1,265件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://www.enworld.com/

JACリクルートメント

ハイクラス・ミドルクラスの転職で7年連続第1位（オリコン満足度調査調べ）を獲得しているJACリクルートメントは、まさにハイキャリアと言えば！な転職エージェントです。

筆者も実際に利用したことがありますが、とにかくキャリアコンサルタントが企業情報を詳しく熟知していて、面接対策などとても細かくアドバイスしてもらえたのが印象的でした。

＼ ハイクラス求人なら ／

JACリクルートメントのサービス概要
運営会社	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数	21,436件（2025年1月）
非公開求人数	約64,300件（2025年1月） ※公開/非公開の割合より推計
対応地域	全国・海外
公式サイト	https://www.jac-recruitment.jp/

リクルートダイレクトスカウト

転職サイトのリクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人に強いことが特徴で、700万円から2000万円の超高給求人が多い傾向です。

転職エージェントと違って、登録してスカウトを待つタイプなので、焦ることなくたくさんの選択肢を比較しながら進められるのがメリットですよ。

＼ ハイキャリア求人が豊富 ／

リクルートダイレクトスカウトのサービス概要
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	472,683件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://directscout.recruit.co.jp/

外資系ワーママ向け

現在外資系企業に勤めている、もしくは外資系企業に転職したいワーママにもおすすめのエージェントがあります。

外資系企業は日系企業と採用活動のやり方が異なる部分もあるため、外資系企業との取引が多いエージェントを選ぶと良いですよ。

JACリクルートメント

外資系転職を考えるなら絶対ここは外せない！なエージェントはJACリクルートメントです。

バイリンガル人材とのコネクションを強みに、外資系企業の求人を多数保有していて、顧客である外資系企業からの信頼がめちゃくちゃ厚いのが特徴。

外資系企業の中には、「求人はJACにしか出さない」と決めている企業もありましたよ。

＼ 外資系求人なら ／

JACリクルートメントのサービス概要
運営会社	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数	21,436件（2025年1月）
非公開求人数	約64,300件（2025年1月） ※公開/非公開の割合より推計
対応地域	全国・海外
公式サイト	https://www.jac-recruitment.jp/

【エンワールド】

JACと並んで外資系転職に強いエージェントが【エンワールド】。外資系だけでなく、日系グローバル企業にも強いコネクションを持つのが特徴です。

厳選された求人の中から、グローバル人材が活躍できる案件をうまく選んで紹介してくれます。「グローバル」をキーワードにいろいろな可能性を探りたい人は相談してみるのがおすすめ。

＼ グローバル求人に強い ／

エンワールド・ジャパンのサービス概要
運営会社	エンワールド・ジャパン株式会社
公開求人数	1,265件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://www.enworld.com/

管理職ワーママ向け

管理職としての転職は、一般的な転職と戦略が異なります。

管理職求人をたくさん持っているか、管理職がスカウトされやすいかを基準に転職サイト・エージェントを選びましょう。

管理職ワーママにおすすめのサイト・エージェントは以下の2社です。

リクルートダイレクトスカウト

ハイクラス求人に強みを持つリクルートダイレクトスカウトであれば、管理職求人の数も他と比べて圧倒的です。

そのため現在管理職として活躍しているレジュメを登録すると、スカウトの数も増えるでしょう。管理職求人に絞っても、多くの選択肢を比較できるところがメリットです。

＼ 管理職求人が豊富 ／

リクルートダイレクトスカウトのサービス概要
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	472,683件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://directscout.recruit.co.jp/

JACリクルートメント

管理職のようなハイクラス求人での転職サポートで長年に渡り評価を受けているJACリクルートメントも管理職ワーママにおすすめです。

管理職転職は書類選考や面接の難易度も上がりますが、質の高いキャリアコンサルタントが、1社1社の求める人材や面接の戦略を丁寧にサポートしれくれるので安心。

＼ 管理職求人なら ／

JACリクルートメントのサービス概要
運営会社	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数	21,436件（2025年1月）
非公開求人数	約64,300件（2025年1月） ※公開/非公開の割合より推計
対応地域	全国・海外
公式サイト	https://www.jac-recruitment.jp/

リモート希望ワーママ向け

転職条件に「リモート勤務可」を入れているワーママは多いですよね。

全体から見るとまだまだリモート可能求人の数は多くないため、リモート希望のワーママはこれらの求人に強いサービスを使うのがおすすめです。

リモート希望ワーママにおすすめの転職エージェントは以下の2つです。

リアルミーキャリア

時短求人を中心に、働くママの正社員転職をサポートしているのがリアルミーキャリアです。

特に柔軟な働き方を実現できる中小ベンチャーやスタートアップの求人が豊富なため、フルリモートや週に数回のリモート可としている求人もとても多いのが特徴。

求人紹介から応募、アドバイスまですべてがLINEで完結するので、PCを開かなくても育児の合間に転職活動できるところもおすすめポイントです。

対象地域は東京23区と大阪市内となる点に注意してください。

＼ リモート求人多数 ／

リアルミーキャリアのサービス概要
運営会社	株式会社リアルミー
公開求人数	非公開
非公開求人数	非公開
対応地域	東京23区、大阪市内が中心
公式サイト	https://www.realme-career.com/

ママテラス

同じくワーママの支援に特化した転職サイトのママテラスは、とにかく「多様な働き方」の実現を後押しする点に強みがあります。

時短、リモート勤務だけでなく、週3-4勤務など、育児のステージに合わせて柔軟に条件を選べるところがポイント。

IT系スタートアップ求人なども多く、リモート勤務と相性の良い企業とつながることができますよ。

＼ 多様な働き方を提案 ／

ママテラスのサービス概要
運営会社	株式会社スタートアップクラス
公開求人数	358件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://mamater.as/

じっくり比較したいワーママ向け

転職は重要な決断。特にワーママにとっては自分一人の希望だけで決められない分、じっくり比較して決めたい人も多いのではないでしょうか。

毎日の生活の中で転職活動に費やす時間を捻出するのもとても難しいですよね。

今すぐに退職する必要がなければ、6ヶ月〜1年以上かけてじっくり検討し、良い求人が出たタイミングで転職を決断するのも手です。

じっくり比較検討したいワーママにおすすめの転職エージェント・サイトは以下の3つです。

doda

総合型転職サイトのdodaは、転職エージェント機能がありながらも、事前にサイトに掲載されいてる求人をじっくり時間をかけて比較検討できるところがポイントです。

求人数も業界トップクラスなので、多くなりがちなワーママの転職条件にマッチする求人もたくさん出でくるはずですよ。

サイトの条件検索機能が使いやすく、「在宅勤務」や「原則定時退社」などワーママが気になる労働条件で求人をソートすることも可能です。

＼ 検索しやすさNo.1 ／

dodaのサービス概要
運営会社	パーソルキャリア株式会社
公開求人数	254,952件（2025年1月）
非公開求人数	35,283件（2025年1月）
対応地域	全国
公式サイト	https://doda.jp/

type女の転職

その名の通り女性の転職支援に特化した総合型転職サイト、type女の転職。

「時短あり」「両立OK」「残業少ない」など、ワーママが転職条件にしがちな条件をOKとしている求人を多数保有しているところが特徴です。

サイトの検索機能も使いやすく、応募を急かされることもないため、スキマ時間にちょこちょこ求人チェック、なんていう使い方もおすすめできますよ。

＼ 検索機能が超充実 ／

type女の転職のサービス概要
運営会社	株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数	2,400件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://woman-type.jp/

ビズリーチ

ビズリーチは登録するだけで企業やヘッドハンターからスカウトをもらえるスカウト型転職サイトです。

受け取ったスカウトに返信することで初めて個人情報が公開される仕組みで、電話営業で急かされることもなく、忙しいワーママでも自分のペースでじっくり比較検討しながら転職活動を進めることができますよ。

＼ スカウトをじっくり検討 ／

登録に審査がある点と、一部の機能は有料プランになる点に注意必要です。詳しくは以下の記事で詳しく解説しています。

ビズリーチのサービス概要
運営会社	株式会社ビズリーチ
公開求人数	147,410件（2025年1月）
非公開求人数	非公開
対応地域	全国・海外
公式サイト	https://www.bizreach.jp/

ワーママが転職エージェントを利用すべき6つの理由

ワーママが転職活動をする際に、転職エージェントを利用することには多くのメリットがあります。

忙しい日常を送りながら、限られた時間で効率よく転職活動を進めるためには専門家のサポートが不可欠です。

転職エージェントは求人情報を提供するだけでなく、面接対策やキャリアアドバイスなど、様々なサポートを無料で提供してくれる頼もしい存在です。

ここでは、以下の項目に分けてワーママが転職エージェントを利用すべき理由について解説していきます。

一つずつ詳しく見ていきましょう。

ワーママタイプ別おすすめの転職エージェント・サイトはこちらから 

子育て支援が充実した企業を紹介してもらえる

ワーママ特有の希望条件を伝えることで、子育てに理解のある企業を優先的に紹介してもらえるのは非常に大きなメリットです。

多くの企業がフレックス制度や在宅勤務を導入している昨今ですが、実際にどの程度育児との両立がしやすいかは、エージェントによる情報が役立ちますよ。

エージェントは各企業の詳細な福利厚生や働き方に付いての最新情報を持っているだけでなく、実際にワーママが活躍している企業かどうかなども教えてくれます。

求人票だけでは見えてこない「働きやすさ」や「子育て支援制度の使いやすさ」についての情報を持った上で、ワーママにおすすめできる企業を紹介してもらうことができるんですね。

非公開求人にアクセスできる

転職サイトなどで公開されている求人情報は実は全体のごく一部です。

転職エージェントは公開求人と同じくらい、もしくはそれ以上の数の非公開求人を持っており、その情報にアクセスできるという点がエージェントを利用するべき理由の2つ目です。

企業側も採用担当者の工数削減のため、広く一般から多くの応募を募るよりも、エージェントの目を通したおすすめの人材を厳選して紹介してもらうことを好みます。

非公開求人は、企業とエージェントが限定された人材に向けて紹介するため、公開求人よりも競争倍率は低くなります。

エージェントは転職者のスキルや経験、働き方の希望に合わせてマッチする非公開求人を提案してくれるため、効率的に候補企業を見つけることができるのですね。

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キャリアカウンセリングサービスを利用できる

ワーママは自分のキャリアと同時に、家庭との両立もはずせない条件となるため、中長期的なキャリアプランに悩んでしまうことが多いです。

転職エージェントは求人紹介と並行してキャリアカウンセリングサービスを提供していることが多く、ワーママとして働きながらも、希望のキャリアにステップアップしていく方向性を明確にする手助けをしてくれます。

ワーママとして限られた時間の中でどのようにキャリアを築いていくか、自分の強みを活かした働き方は何か、こういった疑問に対して専門的なアドバイスを受けられるのは心強いですね。

個別の企業求人についてだけでなく、転職活動全体のことについて、キャリア全般のことについて、悩みや不安があれば気軽に相談できるというのは、エージェントを利用する大きな理由だと言えます。

面接対策をしてもらえる

企業との採用面接は、転職活動において重要なステップの一つですが、なかなか普段練習する機会に恵まれるものではありません。

特に転職活動初心者のワーママにとっては、面接は緊張してしまうし、うまくいかないのではと不安になりますよね。

転職エージェントは面接対策においても手厚くサポートしてくれます。以下のような具体的なポイントを教えてれますよ。

中には面接官の特徴や傾向、過去にどんな質問をしていたかなどまで詳しく教えてくれるエージェントもあります！さらに不安な人には、「模擬面接」という形で面接の練習相手になってくれることも。

転職エージェントも、転職成功のサポートをすることがビジネスなので、転職者が面接でうまく立ち回れるように、親身になってサポートしてくれます。

ワーママならではの時間的制約（残業できないなど）についてはどうやって切り返すか、こんなことは面接で聞いてもいいのか？など、心配な点は気軽に相談してみましょう。

転職市場の情報を教えてもらえる

転職エージェントを利用すべき理由として、最新の転職市場についての情報を知れるという点もあります。

どの業界が成長しているか、どのようなスキルがマーケットで重宝されるかといった情報は、自分一人で集めるには限界があります。

転職エージェントは常に多くの企業や転職者とやりとりしているため、リアルタイムで市場の動きを把握しています。

このくらいのスキルと経験がある人の年収の相場はこのくらい、など目安を教えてもらうこともできます。

ワーママとして自分に合った業界や職種を見つける手がかりとして活用することができますよ。

無料で利用できる

これらすべてのサービスや転職エージェントのメリットを、すべて無料で利用できるのはエージェントを利用すべき最大の理由と言えるでしょう。

転職エージェントは求人を出している企業からお金をもらってビジネスをしています。そのため転職者にはいっさい費用がかからず、サービスを受けられます。

転職エージェントとの相性を確認するために、複数のエージェントに登録してみるのもおすすめですよ。何社登録しても利用料はかかりません。

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転職サイト・エージェント利用のコツと注意点

転職サイト・エージェントはワーママの転職活動にとって強い味方となりますが、コツと注意点を知っているともっとうまく活用することができます。

ここでは、転職サイトと転職エージェントに分けて、それぞれ解説していきます。

転職サイト｜利用のコツと注意点

転職サイトを利用する際のコツと注意点は以下の通りです。

転職サイトは採用マーケットに出ている求人の傾向をつかんだり、自分の市場価値を見たりするのにとても便利なツールです。

職務経歴書とプロフィールを充実させて登録すれば、内容を見たヘッドハンターや企業からスカウトをもらえるしくみのサイトも。

一方で、現在在籍している企業には表示されないようにする設定があるので、忘れずにしておくなど注意が必要な点もあります。

また興味のない企業からのスカウトは返信せず無視でOKです。スカウトメールが多すぎると感じる場合は絵ヘッドハンターからのスカウトは受けない設定などもあるので確認してみると良いでしょう。

企業からカジュアル面談を打診されても、「カジュアル」を勘違いせず、ある程度は選考だと思って望んでください。

カジュアル面談の詳細については以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。

転職エージェント　付き合い方のコツと注意点

転職エージェントは、転職サイトと違って最初からキャリアコンサルタントの担当がつきます。

エージェントとの付き合い方のコツと注意点は以下の通りです。

転職エージェントは強い味方となりますが、自分の判断力も併せ持つことが成功の鍵です。

エージェントの言いなりになることはせず、転職の目的と条件を明確に伝えた上で、応募などの判断の主導権は自分が持つように心がけましょう。

特にワーママは限られた時間で一度に応募できる求人の数に限りがあります。とにかくたくさん応募することを勧めてくるエージェントも多いですが、生活のキャパを考えて無理のないスケジュールにしてください。

また、転職エージェントは「人」なので、必ず相性があります。合わないと思ったら無理に付き合いを継続せず、退会してOKです。

最後に、エージェントは転職者の印象や推薦文を添えて企業に候補者として推薦します。エージェントとのコミュニケーションをおろそかにせず、丁寧で迅速な対応をするようにしましょう。

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転職エージェントを利用した転職の流れ

転職エージェントを利用した場合、どのような流れで転職活動が進むのか、以下の通り詳しく解説していきます。

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ワーママ転職｜後悔しないために注意すべき点

転職は勇気のいる決断です。

転職を後悔しないために、準備すべきこと、注意すべきことを解説していきます。

ワーママ転職で後悔しないコツはこの記事で詳しく解説しています。ぜひ読んでみてください！

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転職の目的を明確にする

転職で後悔しないために一番大切なことは、転職の目的を明確にしておくことです。

理由は人それぞれですが、判断に迷ったときに立ち返る基準としてはっきりとさせておくようにしましょう。

条件の優先順位をつける

転職先で求める条件は複数あると思いますが、優先順位をつけておくようにすると後悔するリスクを減らすことができます。

すべての条件を満たす職場はなかなか見つからないため、自分にとって譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にしておくと良いですね。

など、各要素に順位を付けておくようにしましょう。

応募先企業を徹底リサーチする

応募先企業についての情報収集も非常に重要です。

企業の経営方針や職場環境、ワークライフバランスへの取り組みなどを調べることで、その企業が自分に合っているかどうかを判断できるようになるからです。

具体的には、以下のようなリソースを調査すると良いでしょう。

知識をすべて覚える必要はありませんが、事前に徹底調査しているかどうかは、面接の受け答えでも大きな差がつきますよ！

経験を活かせる職種を選ぶ

今までの経験やスキルを活かせる職種を選ぶことが重要です。

なぜなら転職においては「即戦力」が求められており、転職後短期間で成果を上げることを期待されているからです。

経験のある分野でキャリアを検討すると、即戦力として採用されやすかったり、ミスマッチが起こりにくかったりと、後悔するポイントを回避することができますよ！

転職のタイミングに要注意

ワーママの転職は家族の状況によって条件が異なるため、タイミングにも注意が必要です。

ワーママの転職に一番おすすめの時期は以下の2つです。

２歳を過ぎればいわゆる「保育園の洗礼」でしょっちゅう風邪を引く時期を過ぎており、安定して保育園に通うことができるようになります。

また、小１の壁を超えた２年生以降であれば、小学生の生活スタイルにも慣れてきて、ママは自分のキャリアに軸足を置いた転職を考えられるようになります。

一方、転職をあまりおすすめしない時期は以下の通りです。

子どもが小さくて体調を崩しやすい時期、親子ともに生活の変化が起きやすい時期は、転職をせず慣れた職場で落ち着くまで様子を見るほうがおすすめです。

ワーママに知っておいてほしい転職におすすめの時期は以下の記事で詳しく解説しています。

面接でワーママをアピールしない

意外かもしれませんが、ワーママが転職する時は、ワーママをアピールしないほうがうまくいきます。

なぜなら採用企業側は、候補者がワーママかどうかよりも「どんなスキルや経験を持っているか」に興味を持っているからです。

もちろん、時間的制約があることやその他家庭との両立に配慮が必要な点は正直に伝えるべきですが、それは最終面接のフェーズなど、ある程度選考が進んだあとで大丈夫。

ワーママである前に、ビジネスマンとして培ってきた経験を積極的にアピールしていきましょう。

ワーママおすすめの転職理由アピール方法は以下の記事を参考にしてみてください。

よくある質問

ワーママの転職に関して、よくある質問をまとめました。

時短でも正社員転職は可能？

時短正社員転職を専門に扱うエージェントに登録してサポートを依頼すれば、可能です。

例えばリアルミーキャリアのような専門エージェントであれば、時短のまま正社員転職できる求人を扱っているだけでなく、育児のステージに合わせたキャリアコンサルティングなど、ワーママに嬉しいさまざまなサービスを提供しています。

リアルミーキャリアについては以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ読んでみてください。

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転職活動のための時間をどうやって捻出すればいい？

ただでさえ毎日時間に追われているワーママが転職活動のための時間を捻出するのは非常に難しいことですよね。

転職活動は数ヶ月集中して行うものとし、以下のような形で時間を取ってみるのはいかがでしょうか。

• 有給休暇を利用する
• 仕事のお昼休みを利用する
• 在宅勤務中の時間
• パートナーや家族の協力を得て週末に時間を取る
• ベビーシッターサービスをスポットで利用する

ママの転職が成功すれば家族にも良い影響があるという点を理解してもらえると、協力も得やすいですね。

ワーママの転職に適したタイミングは？

ワーママには育児のステージに合わせて転職に適したタイミングとそうでないタイミングがあります。

具体的には子どもが頻繁に体調を崩すことが減ってくる２歳以降や、小１の壁を超えて小学生のライフスタイルが確立できたあとの２年生以降がおすすめできます。

一方で子どもが０-１歳など小さいうちや、小学校入学時、さらには夫婦同時の転職活動など、親子ともに生活スタイルに変化が生じる時期はおすすめではありません

ワーママの転職に理想的なタイミングについては以下の記事で解説していますので、選考にしてみてください。

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転職エージェントは１社だけでも良い？

基本的には２-３社の転職エージェントに登録することをおすすめしています。理由は以下の通りです。

• 各社の独占求人にアクセスできる
• 担当のキャリアコンサルタントとの相性を比較できる
• エージェント同士も競争してより良いサポートを受けられる
• 転職活動が短期間で終了する可能性が高い

何社契約しても料金はかかりませんので、２-３社に登録して、相性の悪いところを切るイメージがおすすめです。

逆に５社以上など一度に多く登録しすぎると、エージェントとのやりとりだけで時間を使ってコントロールが効かなくなるリスクがあるので注意が必要です。

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ワーママは未経験職種に応募できる？

応募は可能ですが、正直あまりおすすめできません。

ワーママに限らず転職市場においては、経験者採用が鉄則であり、完全未経験はそもそも採用されにくいからです。

未経験分野にチャレンジしたい場合は、職種はそのままに業界だけ変更するのがおすすめです。

ワーママの未経験転職についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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休日や子どもと一緒でもエージェントと面談できる？

大手の総合型エージェントや、ワーママ支援特化型エージェントでは休日の面談も実施しているところが多いです。エージェントに直接確認してみるのがおすすめです。

子どもと一緒の面談も対応できるところが多いですが、あくまでもビジネスの面談ですのであらかじめ先方に伝え、許可を得るようにすると良いでしょう。

育休中に転職できる？

個人的にはあまりおすすめしていませんが、転職時の子どもの預け先が決まっていれば転職自体は可能です。

自治体によっては、就職先が決まっていないと認可保育園には入れないなどの制限がありますので、必ず条件を確認するようにしてください。

育休中の転職をあまりおすすめしていない理由は以下の通りです。

• 慣らし保育などのイレギュラーな時間に対応してくれる転職先が少ない
• 保育園に入りたては、子どもが頻繁に体調を崩す時期
• もとの会社に復帰する前提で育休を取得しているため、一部の採用担当にはこの時期の転職はあまり良い印象を持たれない

一度もとの会社に復帰して、子どもの体調が安定する頃を見計らっての転職をおすすめしています！

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まとめ：自分のタイプに合ったサービスを選ぼう！

この記事ではワーママタイプ別におすすめの転職サイト・エージェントを紹介してきました。

転職サイト・エージェントそれぞれに得意分野がありますので、自分のサポートしてほしい内容にマッチしたサービスを選ぶことが重要ですよ。

またすべて無料で利用できるので、複数のサービスに登録してコンサルタントとの相性を見るのがおすすめです。

時間のないワーママの転職活動が効率よく進むよう、プロのサポートを受けながら進めましょう！

それでは、また！